「おい、いい加減あきらめて医者行け!」

「えー  これぐらいで病院に行くのは…」

「微熱が1週間も続いて、一向に下がらないっていうの、充分医者に行く理由だ!」

「…あと3日。あと3日まってくれない? その間に絶対下げるから」

「3日程前に、あと3日っていったよな?」

「だから…お願い、これが最後。あと3日待って。その間に、絶対熱を下げるから」

「熱っていうのは、あげようと思うとあがったり、さげようと思うと、下がるもんなのか?」

「─ 実はあたし、今の この熱の原因、知ってるの。」

「え?」

「だから…その理由が解消されれば、下がると思う」

「熱が続く理由、知ってるのか?」

「うん。」

「なら…早く言えよ! 何が熱の下がらない理由なんだ?」

「…その…恥ずかしいから、あんまり言いたくないな…」

「何だよ、言えよ。」

「あたしに…根性がないから。」

「は…?」

「昔だったら こんな熱…2日あれば、絶対根性で下げてた!」

「─」

「なのに…未だ下がらないっていうのは、あたしに根性が無くなったんだわ。。。」

「…いいか? 明日は、絶対に医者に行け!」




    

    
★過去の作話★

「1日1回」クリックお願いします!
にほんブログ村 漫画ブログ 漫画備忘録へ