銀曜日の戯言

領国は越前敦賀 官位は従五位下 官職は刑部少輔

「契りあらば 六の巷に まてしばし おくれ先立つ 事はありとも」

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当ブログでは、コミックや文字本の、興味深かったエピソードや、個人的な駄文、オリジナルの作話を掲載しています。

2016年02月

キツネとウサギ

ウサギを食べるために、より速く走れる様にする進化するキツネ。

キツネから逃げるために、より速く走れる様に進化するるウサギ。

この競争、どちらが勝つだろうか。

答えはウサギである。

キツネは競争に負けても、失うものは、晩ごはんぐらいだろう。

しかしウサギの方は、競争に負けると、自分の命を失ってしまう。

両者は、より速く走らねばならないという、一見似た条件の中で、実は全く違った淘汰圧を受けている。

キツネはウサギに走り負けても、その後、いくらでも繁殖することは出来る。

しかし、ウサギは、そこでおしまい。

追われるウサギは、速く走るしか、子孫を残す方法がないのである。




    

    
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晩酌…

父親の若い頃の話です。

田舎から都会に出て来たばかりの父には、そんなにお金がありませんでした。

晩酌の瓶ビールが、2日に1本しか買えなかったそうです。

しかし、お酒は好きだから、毎日飲みたい。

考えた父は、ビールを2日に分けて飲む事にします。

1本のビールの半分だけ飲み、残りを次の日に飲む様にしたのです。

その頃の冷蔵庫は、まだまだ高価でした。

裕福でない父親の部屋にも、当然ありません。

残したビールの入った瓶は、少しでも冷たく保存する工夫で、洗面器に溜めた水に、付けておいたそうです。。。

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この話、父親から、何回か聞かされました。

最初は、素直に感心したものです。

しかし、数回目くらいからは「1日おきに1本飲んだ方が、良かったのではないのか?」と、思う様になりました。

一旦開けたビールは、後から栓をしても、炭酸が抜けてしまいます。

水を張った洗面器につけておいたビールは、生ぬるくなった事でしょう。

2日の内の1日、瓶半分の、生ぬるくて美味しくないビールを飲むより、1日おきに、生ぬるくなく美味しい瓶1本のビールを飲んだ方が、良かった様な気が してきたのです。

…経験談にケチを付けて、父親の機嫌を損ねる気は無いので、指摘した事は ありませんが。。。



    

    
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おたふく風邪

成人男子のおたふく風邪は、睾丸炎になる率が約3割あり、極稀に、不妊になるの恐れもあります。

おたふく風邪は、成人前にを済ませておく事が望ましのです。。。

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医師である男性には、まだ幼い、2人の男の子がいました。

ある日、兄の正嗣くんが おたふく風邪にかかります。

男性は寝込んでいた正嗣くんに、滅多にしない事をしました。

キャンディー買い与えたのです。

弟の忠嗣くんは、その様子を、羨ましげに覗き見しました。

気付いた男性は、忠嗣くんを呼び寄せます。

「お前にも一口あげよう」

正嗣くんが、1度口にしたキャンディーを、男性は手に持ちました。

嬉しそうに口を開けた忠嗣くんに、それを咥えさせます。。。

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結局、兄と同時期に、おたふく風邪を済ました忠嗣くん。

キャンディーで、ダメ押しされたのは確実です。

後日、忠嗣くんは思いました。

「医者のくせに!! 我が子のワクチン、ケチるか普通!?」




    

    
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紀之介
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