銀曜日の戯言

領国は越前敦賀 官位は従五位下 官職は刑部少輔

「契りあらば 六の巷に まてしばし おくれ先立つ 事はありとも」

ご訪問、有難うございます。

当ブログでは、コミックや文字本の、興味深かったエピソードや、個人的な駄文、オリジナルの作話を掲載しています。

2017年03月

オススメ。

「旅に興味はありますか?」

「はい! 少し…」

「そうですか♡」

「─ 何か…オススメとか、あります?」

「流浪の旅コース、片道キップコース、あてのない旅コース」

「は…?」

「どれも…修行には、もってこいです!」

「しゅ…修行?」

「…どれか ご一緒しませんか?」

「いえ、遠慮させて、もらいます。」




    

    
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名誉と義務

「わが母は…」

嘲笑するかの様に、グロスマイスターの口元が歪んだ。

「前頭葉を、母親の子宮に置き忘れてきた連中に許された最後の見栄こそが、名誉と義務なのだと主張しているが」

ウインターボーンが片腕を伸ばす。

「素敵な お母様だこと」

その腕は、グロスマイスターの頬に近づいた。

「─ わたくしと、話が合いそうだわ」

「だろうね」

頬に触ったウインターボーンの手の上に、グロスマイスターの掌が重ねられる。

「わたしには…英語で言うところの、マザー・コンプレックスの気があるのだ」

「素晴らしい母親を持った男は、だれでもそうよ。」

「…」

「─ 女にとって、これほど扱いやすい男はいないわ。1日に1時間ほど、母親の役割を演じてやれば、生涯かしずいてくれるのだから」

グロスマイスターの目をウインターボーンは覗き込んだ。

「何人もの子供を産み、その子供たちを、いつも身奇麗にさせている女の家庭が、うまくいってる理由がわかる?」

軽く首を左右に振るグロスマイスター。

ウインターボーンは小さく微笑んだ。

「彼女たちが、夫の母親役すら演じているからなのよ。」

「…」

「─ わたしが、そうなれる自信はないけど。。。」




    

    
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第1に…

「探偵の七つ道具って、どんなのですか?」

「そ~ね~、まず第1に、金。」

「まあ、大切ですよね。。。」

「第2に、金!」

「え?」

「第3に金、第4に金、第5に金、第6に金、第7に金!!」

「─ た、探偵さん?」

「物を回すのも、人を動かすのも、とにかく金!」

「…」

「一から十まで、金! 金! 金!」




    

    
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紀之介
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