銀曜日の戯言

領国は越前敦賀 官位は従五位下 官職は刑部少輔

「契りあらば 六の巷に まてしばし おくれ先立つ 事はありとも」

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当ブログでは、コミックや文字本の、興味深かったエピソードや、個人的な駄文、オリジナルの作話を掲載しています。

かみあり

今日から悪魔崇拝者。

「理不尽なところも妬むところもあるけど、そこをひっくるめて主なの!」

<オリジナル派>は諭しました。

「主は、妬みで人を殺したり、人に試練を与えるように、ルシフェル様に命じたりしてるし…」

それを聞いた<主は完全無欠派>が反論します。

「─ 完全な主に、悪いところなんか無い!」

「あななたち…オリジナルを、ちゃんとみてるの?」

「わ、悪い事は全部…堕天使とか、悪魔のせいだから。」

その意見に<主は慈愛で出来ている派>が同意しました。

「そうよ。 あれはルシフェルのせいよ!」

「な…何言ってるの!? 」

「…主は、全然悪くないのよ。」

「そんな捏造、許されるわけ…」

「主は慈愛で出来ているから、酷いことなんかしないから!!」

黙っていられなくなった<ルシフェル様派>が話に割り込みます。

「ちょっと!! 」

「…何よ?」

「なに、ルシフェル様のことディスってるのよ、あんたたち!?」

「べ、別にいいじゃない、あんな端役…」

「端役ってなによ!? 自分が好きな主を上げるために、他の天使下げるとか、信じらんない!?」

「うるさいわね!」

<主は完全無欠派>は<ルシフェル様派>を睨みつけました。

「今日からルシフェルは堕天使、悪魔名はサタン!!」

「え?」

<主は慈愛で出来ている派>が同調します。

「その決定に、異存ないわ」

怒りを爆発させる<ルシフェル様派>。

「ふざけないで!!」

「もう決まったんだから!」

「いいわよ…そっちがそのつもりなら。」

「…な、なによ?」

「私、今日から悪魔崇拝者になるから!!!」

「ええー!!??」




    

    
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ここは日本だ!

「ここは通行止めだよ。」

境界を通り受けようとする魔物の前を、土地の神様が遮ります。

「今日はハロウィンだぞ!!」

「はあ? ここは日本だ!」

魔物が怯む口調で、神様は断言しました。

「日本に来た宗教行事に、原型残ると思うなよ!!」

「…え?」

「ハロウィンはコスプレ大会! 以上!!」

「ひ、ひどい!!」

そこに、幼い声が響きます。

「おじいちゃ~ん」

魔物の後ろから現れたのは、少女の容姿の魔物でした。

「私、そっちに行きたいんだけどぉ。だめ…?」

怖ず怖ずと問い掛ける少女に、神様は笑顔を返します。

「ええよ、ええよ。 かわいいから!」

「やったぁ。おじいちゃん、大好き!」

嬉しそうに、境界を通り過ぎる少女の魔物。

通してもらえなかった魔物が、抗議の声を上げます。

「あー!?」

「…なんじゃ?」

「なんでそいつはいいんだよ!?」

「お前さんは…お馬鹿なのか?」

憐れむように、神様は言いました。

「お前さん みたいなのと かわいいこの、どちらか選べって言われたら…かわいいこ選ぶじゃろ?」

「くそう…正論を振りかざしやがって!」






    

    
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都合の悪いところから…

主とて理不尽な所もあるし、妬むこともある。

だからこそ、愛おしいと思う人もいる。

しかし、それが嫌だと言う輩もいた。

神から取り出された そういう都合の悪いところから、悪魔や堕天使が作られたのだ。

例えば、天使名ではルシフェルと呼ばれたサタンは、主の意図のもと、人に試練や妨害をあたえる忠実な天使であった。

が、その職務内容のせいで、命じた主の、負の部分を押し付けられてしまったのだ。。。




    

    
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紀之介
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