銀曜日の戯言

領国は越前敦賀 官位は従五位下 官職は刑部少輔

「契りあらば 六の巷に まてしばし おくれ先立つ 事はありとも」

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当ブログでは、コミックや文字本の、興味深かったエピソードや、個人的な駄文、オリジナルの作話を掲載しています。

ななこまっしぐら!

交換。。。

「ゴム手袋、穴が空いちゃった…」

手袋の左手を破ってしまった ななこさん。

「交換、交換」

予備のゴム手袋がしまってある引き出しに向かいます。

「右手しか入ってない…」

引き出しの中には、以前破った時に交換したゴム手袋の片方だけが入っていました。

どうしようか、一瞬悩んだ ななこさんですが、名案を思い付きます。

「あっ、そうだ。裏返せばいいのよ!」

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「?」

窓拭きをしている 姿を見て違和感を感じた旦那のタクさん。

その理由に気付き、ななこさんに尋ねます。

「ねぇ。」

「なーに?」

「…左の手袋、どうして裏返してるの?」

「破れちゃったけど…右手しか無くて」

「そのゴム手袋…左右の区別が無いやつだと思うんだけど。。。」

「え?!」




    

    
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判らないのは嫌

淡路さんは、福袋を買った事がありませんでした。

体型が平均的じゃないので、服とかは、試着なしでは買えないので。

服じゃなくても、何が入っているかが判らないのは嫌なのです。

最近は、中身が判るものありますが、たとえ値段的にはお得でも、要らないものは要らないから、買いたくありません。

要するに、福袋には向いてないのです。

自分は、至って正当性があって、福袋を買わない。

そう思う淡路さんですが、他人が福袋を買う姿を見ると、何故か、こう感じてしまうのです。

「もしかすると自分は、器が小さいから、福袋を買えないだけ?」




    

    
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ヨガ教室

夏のある日。

ななこさんは、近所の体験ヨガ教室に参加します。

無料な事もあって、会場には、結構な人数が集まっていました。

予定の時間になり、インストラクターが皆の前に登場します。

「夏に疲れた体をリフレッシュ! 眠かったらお昼寝もご自由に!!」

会場のあちこちから上がる、笑い声。

静まるのを待って、ヨガを開始されます。

「先ず横になって、深~い呼吸でリラックスを…」

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「…?」

ななこさんは、自分が何故天井を見上げているのか、一瞬理解出来ませんでした。

「あっ、やだ、寝ちゃってた」

恐る恐る身体を起こし、周りを見回して唖然とします。

「─ 皆、寝てる?」

途方に暮れる ななこさん。

ふと、手招きしているインストラクターに気が付きました。

呼ばれた場所まで、静かに移動を開始します。。。

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「すいません、寝てしまって…」

ななこさんの言葉に、インストラクターが微笑みます。

「身体が眠りを求めていたんですよ。気になさらないで」

恐縮する ななこさんに、インストラクターは、嬉しそうに言いました。

「よかったです…あなたが目を覚ましてくれて。」

「え…?」

「この場で起きているのが、私だけと言うのが…さすがに寂しかったですから。。。」




    

    
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紀之介
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