銀曜日の戯言

領国は越前敦賀 官位は従五位下 官職は刑部少輔

「契りあらば 六の巷に まてしばし おくれ先立つ 事はありとも」

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当ブログでは、コミックや文字本の、興味深かったエピソードや、個人的な駄文、オリジナルの作話を掲載しています。

クリスティ・ロンドンマッシブ

専属の。。。

「ねェ、見て見て! すごくかわいいよ!!」

弟が連れて来た、メイド服姿の女の子を見て、姉は呟きました。

「まあ…かわいいけど…」

控えていたメイドが、経緯を説明します。

「元の服は洗ったら、粉々になってしまいまして」

「そうだったの」

「なので…取り敢えずサイズが合った制服のスペアを…」

「あ…じゃあ、すぐ替えの服を」

メイドに指示を始めた姉に、弟は詰め寄りました。

「姉さま! この子を僕の専属のメイドにしてよ!!」

「…はぁ?」

「彼女…浮浪児に戻るって言うんだよ!」

姉が弟を睨みます。

「寄宿舎生活で、夏と冬の休暇にしか屋敷に帰れないのに…何が専属のメイドよ!!」

やり取りを、黙って見守っていた女の子。

袖を引いて、弟の注意を自分の方に向けさせます。

「ぼっちゃんが学校にいる間は…外で浮浪児やってまってる!」

「え?」

「だから、私の事は、心配しなくていいよ。」

「それでいいの?」

「うん♡」

見つめ合う2人に、姉は呆れた様に言いました。

「いい訳、ないでしょ!」




    

    
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勇気はありません!

「お嬢様!! この子はいったい!!」

保護されてきた浮浪児を見て、メイドは抗議しました。

「こんなに汚れて臭い子を、客間に寝かせる勇気はありません!」

「…お風呂に入れてあげて」

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「わーっお湯が真っ黒になったよぉ。1回目で!」

浮浪児をお風呂に入れたメイド達が、驚愕の声をあげます。

「新しいお湯持ってきて」

「石鹸の泡も立たない!!」

「早く前のお湯抜いて!!!」

「もっとお湯ちょーだい」

「浴槽、洗わないと次のお湯いれられないよ!」

お湯を3回入れ替えた入浴が終わった後、メイドの1人は、お嬢様に報告しました。

「温かいお風呂を使うの、生まれて初めてだったみたいです。。。」




    

    
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やめて!!

「あなたが、私のお目付け役だって事は知ってるわ…」

ある犯罪組織で、次の『闇の女王』になるべく、犯罪活動に勤しむ少女は抗議しました。

「─ でも…口出しするのは、やめて!!」

犯罪組織の、現在の『闇の王』からの使いの女性が口を開きます。

「私はあなたの計画や目標に、口出しする権限は持ってません。」

「…」

「口出しなんて、しませんよ」

「じゃあ…」

「私がここに来たのは…旦那様の意向をお伝えするためです」

「…何?」

「それでは、お伝えします。毎日きちんと食事をしているか? ちゃんとお風呂に入っているか?」

「─ は?」

「下着は毎日取り換えているか? 食後に歯を磨いているか? へそを出して寝てないか? それから…」




    

    
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紀之介
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