銀曜日の戯言

領国は越前敦賀 官位は従五位下 官職は刑部少輔

「契りあらば 六の巷に まてしばし おくれ先立つ 事はありとも」

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当ブログでは、コミックや文字本の、興味深かったエピソードや、個人的な駄文、オリジナルの作話を掲載しています。

神さまはサイコロ遊びをしたか

地動説

地球が宇宙の不動の中心で、その周りを、月や太陽や惑星が運動すると言う構造の天動説。

これだと、地球から見た、実際の天体の動きを説明するために、複雑怪奇な辻褄合わせが必要になる。

神が造った宇宙の運動が、そんな醜悪な形で表される事は許しがたい。

太陽を宇宙の中心に据えて、その周りを、地球を含めたすべての惑星が運動する。

こうすれば、天体の運動を、神が意図した美と調和の形で表現できる。

コペルニクスは、そう考えた。

地動説とは、惑星の力学的な考察等の理論からではなく、個人的な美意識から生み出されたのである。




    

    
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ラプラスの悪魔

原理的には、天体力学の手法によって、人間の社会現象まで含めた、森羅万象全てを解明出来る。

もし、宇宙を構成する、全ての実在に関する運動方程式を解く能力さえ有れば、そこに生起するあらゆる現象について、その過去も未来も、全てを知る事が可能である。

ラプラスはそう考えた。

そんな、宇宙の全ての実在の方程式を解く事が出来る、計算能力や情報収集能力を持つ存在が「ラプラスの悪魔」である。

そしてラプラスは、もし向上心を持ち続ける事が出来るのなら、いつかは人間も、そんな能力を持つ事が可能であるとした。。。




    

    
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意外な事実

経済学者のケインズは、ニュートンの、膨大な手書きの原稿を手に入れました。

原稿を分析したケインズは、意外な事実を発見します。

それは、ニュートンの、数学や天文学の研究に割いた時間が、その生涯の、ほんの一部に過ぎなかったと言う事でした。

ニュートンが、1番力を入れて研究したものとは、一体、何だったのか。

何と『錬金術』でした。

ニュートンは、錬金術師だったのです。

ケインズは、ニュートンを、こう評しました。

「ニュートンは、理性の時代に属する最初の科学者ではなく、最後の錬金術師である」




    

    
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紀之介
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