銀曜日の戯言

領国は越前敦賀 官位は従五位下 官職は刑部少輔

「契りあらば 六の巷に まてしばし おくれ先立つ 事はありとも」

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当ブログでは、コミックや文字本の、興味深かったエピソードや、個人的な駄文、オリジナルの作話を掲載しています。

絵解き_雑兵足軽たちの戦い

顔馴染みの。

幕府が長州征伐で出陣する事になった時の事。

江戸の町奉行にも動員が かかります。

その際、顔馴染みの同心が出陣すると聞き付け、ある女性が見送りに行きました。

女性は、出陣する行列の中に、馴染みの顔を探しますが、一向に見当たりません。

もしやと思いながら、見窄らしい一団に目を移した女性。

そこで、探していた同心の姿を発見してしまい、唖然とします。

「日頃、羽織に着流で、粋で固めた御役人の、あの旦那の身分が、足軽だったなんて。。。」




    

    
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隙を狙って…

戦国時代の戦の陣中には、兵以外の者もいた。

例えば、商人。

戦闘の隙を狙って、わざわざ足を運ぶのだ。

酒、餅、野菜、魚、煙草、茶を販売したり、雑兵の略奪品を買い取ったりして、大いに稼いだそうである。

指揮官としては、商人の中に敵の密偵や内通者が潜んでいる可能性を考え、追い払いたい所であった。

が、あらゆる物資が不足している戦場では、そう言う訳にも いかなかったのだ。。。




    

    
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合戦の旨味…

戦国時代、武将は期間を区切って、敵地での兵の略奪を黙認した。

略奪を許すと、兵の士気が、大いに高まったからである。

雑兵足軽とっての合戦の旨味は、こうした不正規な収入だけであった。

農民は、春から夏の初めにかけては、最も多忙を極めるが、それでいて、採り入れる物がないため、飢えた。

合戦による略奪は、そうした飢えの時期の食料を補填するのに必要だったのである。

また、兵の略奪品の持ち帰りは、彼らの、貧しい家族の生活も安定させた。

主食の生産量が、圧倒的に不足がちな地域では、食わんがために、略奪行為そのものを合戦の目的として出撃し、戦の理由は、後からでっち上げたりもした。。。

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兵農未分離の時期、合戦は、農閑期の秋に始めて、冬に終わらせる傾向があった。

それは、単純に農業事情の都合からだけではない。

秋から開始した方が、略奪の効率が良かったのである。

何の蓄積もない敵地を襲っても、得る所は少ない。

襲うなら、収穫期を過ぎて、村々に、多少なりとも農作物が溜まっている方が、都合が良かったのである。。。




    

    
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紀之介
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