銀曜日の戯言

領国は越前敦賀 官位は従五位下 官職は刑部少輔

「契りあらば 六の巷に まてしばし おくれ先立つ 事はありとも」

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絵解き_雑兵足軽たちの戦い

飲む…

戦では、水の確保に苦労する。

敵地で井戸を発見しても、その底に人糞を沈められている可能性があるので、その水を迂闊に飲む訳にはいかない。

そこで、川の水を飲む事になる。

その場合、沸かすか、水を鍋に入れ、杏仁を絹に包んだものや、故郷のタニシの陰日しを入れて消毒し、その上澄み水を飲んだりする。

しかし、腐敗した死骸が流れていたり、敵に故意に汚物を流されたりした場合、川の水も飲む事が出来ない。

その場合、泥水を布で濾して、その上澄み水を飲む。

それも出来ない場合には、死骸の血を飲むか、草木を啜って水分を吸う事になる。。。




    

    
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代わりの

戦国時代の足軽の衣服や腰刀、使用する武具は、原則として自前である。

足軽が武具を持たない場合、領主は、代わりのものを準備させた。

例えば、鎌や鋤の様な土木用具や、竹槍等々である。

それさえも準備できない足軽は、堅木で作った木刀を、腰刀の代わりに与えられる事もあった。。。




    

    
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切られる

戦国時代、目に余る程の味方討ちには、鎌倉時代以来の武士の慣習法に従った罰があった。

それは、財物を没収されるか、小指を切られるのである。

武士の場合、左を切ってしまうと、弓が構えられなくなるので、右の小指を切断。

雑兵の場合には、槍などの打物を振るのに、右手の小指が必要なので、地域によっては、左の小指を切られる場合もあった。

何度も味方討ちをして、小指が無くなると、次は薬指が切断される事になる。

薬指まで切られた雑兵は、仲間内で、乱暴な粗忽者として馬鹿にされた。

ちなみに、ヤクザの「指詰め」は、これに由来するそうである。。。




    

    
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紀之介
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