銀曜日の戯言

領国は越前敦賀 官位は従五位下 官職は刑部少輔

「契りあらば 六の巷に まてしばし おくれ先立つ 事はありとも」

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道徳感情はなぜ人を誤らせるのか

輪廻

人間には、因果推察の性質が備わっている。

起こった事には、必ず原因があると考えるのである。

これは、輪廻の思想にも、影響を与えている。

<因果応報>で、世の中はが成り立っているとした場合、良き事をした者には報酬を、悪しき事をした者には刑罰が与えられなければならない。

しかし実際には、生れたばかりで、何も悪い事をしていない赤ん坊が、悲惨な死を遂げたりするし、極悪人が幸せな一生を送ったりもする。

これらの帳尻合わせのために、前世や来世を想定し、そこに原因や結果を求めたのである。

現世で起こった事の原因は前世に求め、現世で起こった事の結果は来世に反映されると考えたのだ。。。




    

    
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生存率を上げる

見返りを期待して自分が損しても相手を助ける。

それが、生存率を上げるために、人類が進化の過程で身に着けた協力関係システムである。

他の動物でも、ごく稀に、直接的見返りが期待出来る場合に限り、自分が損しても相手を助ける場合はある。

しかし人間はそうではない。

2度と逢う事がなく、直接の見返りが期待できない相手でも、親切にする。

そうやって自分の評判を上げ、巡り巡っての見返りを期待するのだ。

これが、言葉による<評判>を媒介とした協力関係システムである。

このシステム守るためには、人には何もしないで、恩恵だけを受ける者が増える事は、好ましくない。

そこから、ズルをする輩は罰しなければならないという<道徳感情>が生れたのである。。。




    

    
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紀之介
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