銀曜日の戯言

領国は越前敦賀 官位は従五位下 官職は刑部少輔

「契りあらば 六の巷に まてしばし おくれ先立つ 事はありとも」

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当ブログでは、コミックや文字本の、興味深かったエピソードや、個人的な駄文、オリジナルの作話を掲載しています。

200年の夜と孤独

かわれない?

「もしもし」

「…え、コンビニの店長ですか?」

「悪いんだけど、明日の昼って…シフトかわれない?」

「えーとぉ」

「バイトの子が、急に休むって言い出してさー」

「す、すいません」

「駄目?」

「私、吸血鬼なので…昼に出歩くと、店につくまでに灰になると思います」

「そうかぁー」

「…お力になれなくて、すいません…体質なもので」

「あ、いいよ、いいよ。ごめんね急に。」




    

    
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針仕事。。。

吸血鬼は、針仕事をしていました。

「ぶすう」

つい手元が狂い、針で指を刺してしまいます。

傷口から、滲み出る血。

「ぢゅううううう」

無意識に、指先を口先に運びます。

咥えた指先から血を吸いながら、吸血鬼は思いました。

「これは…自給自足!?」




    

    
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伸びる…

少女は、日本人形でした。

所謂『髪が伸びる人形』です。

髪は、日々伸びます。

しかし、気味悪がって、髪を切ってくれる人は誰もいません。

伸びる一方に髪の毛。

「ちっ、仕方ないな」

耐え切れなくなった少女は、ある決断をします。

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それから日本人形は、伸びた髪を、自分で切る様になったのでした。。。




    

    
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紀之介
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